日付の英語表記・書き方
アメリカ式とイギリス式の違い

「2026年8月9日」は、アメリカ式なら August 9, 2026、イギリス式なら 9 August 2026。どちらも正しい英語ですが、数字だけで「08/09/2026」と書くと、国によって8月9日にも9月8日にも読まれます。ビジネスで迷わない書き方をまとめました。

結論:相手がアメリカなら August 9, 2026(月 日, 年)、イギリスやその他の多くの国なら 9 August 2026(日 月 年)。相手の国がわからない文書では、月を英単語で書くか、ISO 8601の 2026-08-09 を使えば誤読されません。

アメリカ式とイギリス式の比較表

英語の日付表記の違いは、ほぼ「月と日の順番」と「カンマの有無」に集約されます。2026年8月9日(日曜日)を例に比べます。

書き方アメリカ式(月→日→年)イギリス式(日→月→年)
基本形August 9, 20269 August 2026
曜日つきSunday, August 9, 2026Sunday 9 August 2026
月を略すAug. 9, 20269 Aug 2026
数字のみ08/09/2026(=8月9日)09/08/2026(=8月9日)
読み方August ninth, twenty twenty-sixthe ninth of August, twenty twenty-six
  • カンマ:アメリカ式は日と年の間にカンマを入れます(August 9, 2026)。曜日を付けるときは曜日の後にも入れます。イギリス式は通常カンマを入れません。
  • 略語のピリオド:アメリカ英語では「Aug.」のようにピリオドを付けることが多く、イギリス英語では「Aug」と付けないのが一般的です。
  • 曜日:どちらの形式でも、曜日は日付の先頭に置きます。

月の英語表記と略語一覧

月の名前は必ず大文字で書き始めます。略語は表や見出しなどスペースが限られる場面で使い、本文では省略しないのが基本です。

月英語略語月英語略語
1月JanuaryJan.7月JulyJul.
2月FebruaryFeb.8月AugustAug.
3月MarchMar.9月SeptemberSep. / Sept.
4月AprilApr.10月OctoberOct.
5月MayMay11月NovemberNov.
6月JuneJun.12月DecemberDec.

「8月9日」「2026年8月」を英語で書くと

日本語アメリカ式イギリス式
8月9日August 99 August
2026年8月August 2026August 2026
2026年8月9日(日)Sunday, August 9, 2026Sunday 9 August 2026
8月9日から8月15日までAugust 9–15, 20269–15 August 2026

「年と月」だけのときは、どちらの形式でも August 2026 と書き、カンマは入れません。

序数(9th など)は付けるべきか

話すときは「August ninth」「the ninth of August」のように序数で読みますが、書くときは「August 9」のように数字だけにするのが現在の一般的な書き方です。招待状など改まった文面で「9th」と書くこともありますが、ビジネス文書では付けない方がすっきりします。

序数を書く場合の語尾は、1st・2nd・3rd、4th〜20th、21st・22nd・23rd、24th〜30th、31st です。11th・12th・13th は例外的に th になります。

前置詞は on・in のどちら?

  • 特定の日・曜日:on(on August 9 / on Sunday)
  • 月・年:in(in August / in 2026 / in August 2026)
  • 期限:by(by August 9 = 8月9日までに)

数字だけの日付が危険な理由

「08/09/2026」はアメリカでは8月9日、イギリス・欧州・オーストラリア・インドなど多くの国では9月8日と読まれます。どちらの読み方も各国のルールとしては正しいため、文脈がなければ書いた本人以外には判断できません。

順序主な地域例(2026年8月9日)
月/日/年アメリカ08/09/2026
日/月/年イギリス、欧州の多く、オーストラリア、インドなど09/08/2026(ドイツでは 09.08.2026)
年/月/日日本、中国、韓国など2026/08/09
年-月-日(ISO 8601)国際標準。システムや国際文書2026-08-09

国際的な契約書・請求書・メールでは、月を英単語で書く(August 9, 2026)か、ISO 8601(2026-08-09)を使うのが安全です。誤読が起きる具体的な場面は「08/09/2026は8月9日?9月8日?日付フォーマットの国際的混乱」で詳しく解説しています。

ファイル名や社内の記録では yyyyMMdd が最も確実

英語の日付表記は「人が読む文章」のためのものです。ファイル名・フォルダ名・台帳のように並べ替えや検索をする場面では、年→月→日の順で数字を並べた yyyyMMdd(例:20260809)が適しています。どの国の人が見ても同じ日付に読め、名前順に並べるとそのまま時系列になります。詳しくは「yyyyMMdd形式とは?」をご覧ください。

InsertDateはInsertキーを押すだけで、今日の日付をyyyyMMdd形式で入力するWindowsアプリです。Excel・Word・Outlook・チャット・エクスプローラーのファイル名欄など、どのアプリでも同じキーで同じ形式が入ります。

よくある質問

日付の英語表記はアメリカ式とイギリス式のどちらを使うべきですか?

相手の国に合わせるのが基本です。相手がわからない場合や複数の国の人が読む文書では、月を英単語で書く(August 9, 2026)か、ISO 8601形式(2026-08-09)を使うと誤読されません。

英語の日付でカンマはどこに入れますか?

アメリカ式では日と年の間に入れます(August 9, 2026)。曜日を付ける場合は曜日の後にも入れます(Sunday, August 9, 2026)。イギリス式(9 August 2026)では通常カンマを入れません。

「9th」のように序数を付けて書くべきですか?

書き言葉では「August 9」のように数字だけで書くのが一般的です。読むときは「August ninth」のように序数で読みます。

「08/09/2026」は8月9日ですか、9月8日ですか?

アメリカでは8月9日、イギリスなど日/月/年の順を使う国では9月8日と読まれます。数字だけでは判断できないため、国際的な文書では月を英単語で書くかISO 8601形式を使ってください。

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Insertキーを押すと、今日の日付がyyyyMMddで入力されます。Windows上のすべてのアプリで動作します。

InsertDateはWindows 10・11用のアプリです。スマホで読んでいる方は、PCでこのページを開くとそのままインストールできます。